378:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:47:58.27 ID:r3Pj8EvBo
ジン「ふー……危なかった。住所なんて言ったら、何処にいるかバレちゃう」
ジン「お兄ちゃんってば、無駄に勘が鋭いから、下手に情報与えたたらすぐに突き止めてくるかもしれないし」
ジン「言えないもんねぇ、妹がこんな所でロボットのパイロットやってるなんて」スイスイ
ペンポンッ
ジン「お、ニュース…………わはー」
『「ゲッターロボ」は敵か味方か! 激化する反対運動』
『「ゲッターロボ」の戦闘で住居を破壊された国民の怒りの声』
ジン「しかも、世間から非難轟々の『ゲッター』だもんなー……卒倒しちゃうよなー……」
『ハチュウ人類と戦う傍ら、破壊活動に特に勤しむのは白いゲッターロボ、「ゲッター2」だろう』
『水道、ガス、電気などのライフラインの大半を地中に埋め込んでいる現代では、ドリルを使って地中に潜る特性はそれらの寸断以外に他ならない』
『とりわけ目立つのは、戦闘時に垣間見えるパイロットの残虐性だ』
ジン「…………」
『我々の命運をこのような異常性の持ち主に委ねて良いものか。国民の糾弾は止まない』
ジン「ハア…………しょーがない。ご飯たーべよ」
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