123:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 16:36:20.54 ID:Bs6i9V3U0
どんどん焦って行く武闘家。すでにその攻撃は一度も勇者に届かなくなっていた。対して勇者の攻撃は着実に武闘家にダメージを与えていく。
ザコ(勝った!)
俺はその時には確信を得ていた。だけどその認識は甘かった。武闘家は殴るのをやめたかと思えば、体全体を使い無理やり勇者を押し倒したのだ
124:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 16:47:48.69 ID:Bs6i9V3U0
武闘家は勝利を確信した。一度技を決めてしまえばこっちの物だ、そう思ったのだ。
勇者「くそ・・・!」
勇者は関節技をかけられたことがない。だから乱暴に身体を動かすことしかできないでいた。それを知った武闘家は一気に決めるため力を強める。
125:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 16:51:36.49 ID:Bs6i9V3U0
痛みを感じた数秒後、彼の体は突然動かなくなった。
武闘家「!?」
それが麻痺した時の感覚だということを武闘家は知っていた。
126:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 16:56:56.18 ID:Bs6i9V3U0
ザコ「この勝負は、始まった時点でほぼ勝ちは決まってたんだ」
武闘家「な・・・に・・・?」
ザコは周りのヤジを気にせず話し始める。
127:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 17:02:40.07 ID:Bs6i9V3U0
ザコ「次に何でお前がしびれたのかというと」
武闘家「蜂・・型魔物の・・毒針・・・だろ?」
ザコ「当たりだ」
128:名無しNIPPER[saga]
2016/03/31(木) 17:04:37.85 ID:Bs6i9V3U0
今回はこれで終わり。
これが俺の限界です。いやぁガチバトルはキツイですね。指摘などは結構あると思いますがお許しを!
129:名無しNIPPER[sage]
2016/03/31(木) 17:13:59.88 ID:msqbV/dAO
乙
今回は日本語講座の回だったなww
130:名無しNIPPER[sage]
2016/03/31(木) 17:24:37.01 ID:C5OnOLVD0
わーこれ外道がよくやってる作戦だー
131:名無しNIPPER[sage]
2016/03/31(木) 17:46:53.88 ID:yH0dkFtSO
おちゅ
132:名無しNIPPER[saga]
2016/04/04(月) 22:25:47.00 ID:60S4WsMiO
ザコ(はい皆さんどうもどうもー!!ザコです!えー今回ね、新しい仲間が加わりました!武闘家君です!やったね!)
武闘家「・・・」ジロッ
勇者「えっと・・・」オロオロ
133:名無しNIPPER[saga]
2016/04/04(月) 22:37:13.80 ID:60S4WsMiO
ザコ「勇者」
勇者「何?」
ザコ「どうしよ・・・」
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