にこ「きっと青春が聞こえる」
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470: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/10/20(木) 23:20:07.98 ID:DRFjCdkxo

 強い違和感が私を襲う。

にこ「え、ちょっと……え?」

穂乃果「そうだ、にこ先輩!」

 戸惑う私をよそに、穂乃果がぐっと私に詰め寄る。

穂乃果「今まで……すいませんでした!」

にこ「え……え?」

穂乃果「私、全然練習に一生懸命になれなくて、すっごく迷惑かけてましたよね……」

穂乃果「だけど、もう大丈夫ですから!」

穂乃果「私も、それに海未ちゃんもことりちゃんも、これから一生懸命がんばります!」

穂乃果「だから……改めて、よろしくお願いします!」

 叫ぶように言いながら、地面と平行になるくらい頭を下げる穂乃果。

 待って、全然状況についていけない。


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