にこ「きっと青春が聞こえる」
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31: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/03/15(火) 23:10:01.54 ID:V+INWURXo

 ぎゃーぎゃー言いながら、なんだかんだで三人娘とお昼ご飯を食べることになった。

 私と話してみたいと思ってたのは本当らしくて、いろんなことを聞かれた。逆に私もいろんなことを聞いた。

 なんだか会話するのが当たり前で。

 違和感とか全然なくて。

 友達みたいだな、って思った。

 私の、思い込みだったのかな。

 一年生のとき、アイドル研究部の一件以降、好奇の目にさらされるようになって。
 
 私には友達なんてできないんだって決めつけてた。

 だけど、違ったのかな。
 
 避けられてるんじゃなくって。

 避けられることを恐れて――私が避けてただけ、だったのかな。

  


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