にこ「きっと青春が聞こえる」
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102: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/04/11(月) 20:48:22.78 ID:Axli+PN8o

凛「その話は昨日お断りしましたよね?」

にこ「や、それはたしかにそうなんだけど……」

凛「じゃあこれ以上話すことないです」

にこ「わ、私にはあるの!」

凛「私にはないです!」

にこ「あるの!」

凛「ないです!」

花陽「ちょちょちょ、ちょっとふたりとも……こんなところでやめようよ……」

 まるでこころとここあみたいなやり取りをしていると、ずっとだんまりだった花陽が間に入る。

花陽「矢澤先輩、凛ちゃんのことは昨日話しましたよね……?」

 ぼそっと、私にだけ聞こえるように耳打ちしてくる。

にこ「そりゃ、聞いたけど……」

 だからといって、はいそうですかとあっさり譲れないものもこちらにはあるわけで。

にこ「ほら、なんていうか……ワンチャンあるかなー、みたいな」

花陽「……? 凛ちゃんはワンちゃんっていうか猫ちゃんって感じですけど……」

にこ「あー……うん、そうねー……」


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