元お嬢様「安価とコンマで最終決戦?」元メイド「8ですぅ」
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573: ◆k9ih1s9J/w[saga sage]
2017/06/13(火) 01:22:26.60 ID:de6FtlC+o
ギャル「アタシの本名は……サキューラ・ユーリ・グリエール」

ギャル「違法ハーブを流通させてんのは、アタシの友達で先輩の……死の商人サマに任されたお仕事」

ギャル「これでいい?」

リウム「良くねぇよ! 色々釈然としねぇよ!」

ギャル「アタシが恐ろしい存在だってこと、分かってくれた?」

ミルズ「いや、全然伝わってないから」

ギャル「そっか……なら、実力行使か……」

ギャル「ビオーラ! マリー!」

ビオーラ「よっこらせ!」バッ

マリー「ついにオレ様の出番が来たぁ!」バッ

ミルズ「どこに隠れてたのこいつら!」

リウム「どっちも知らない奴だな」

ビオーラ「ユーリ姉の妹、ビオーラ・フラン・グリエールだべ! 趣味は園芸だべ! よろしゅう!」

マリー「この闇のウェディングプランナー、マリーGG様を知らないだとぉ!?」

イリス「男なのにマリーなの、あんた?」

フェイラン「仕事少なそうな職あるな」

マリー「うるせぇ! 気にしてんだよ黙れよぉ!」

ビオーラ「行くべさ、マリー兄!」

園芸少女は植木鉢を掲げる。

ビオーラ「ビオトープ!」

植木鉢から芽が出てあっという間に花が咲いた。

それは葉よりも幻覚作用が強い花粉を撒き散らすという、夢中草の花だ。

リウム「あれは、俺のグロウと同じ魔法……!」

ビオーラ「マリー兄、パスだべ!」ヒョイ

マリー「おう! 行くぜぇ!」

夢中草の花が瞬く間に花束に加工される。

マリー「受け取れぇ! インスタント披露宴! 闇のブーケトス!」ブン


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