69: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/21(日) 12:44:21.58 ID:7abQ0VEBO
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ほむらは、とある病院の前にいた。
つい先程、さやかが中に入っていった。
恐らく、上条恭介のお見舞いだろう。
この数日間、ほむらはこの病院の周辺をマークしていた。
その理由は、この辺りに高確率で出現する、とある魔女を倒すためだ。
……魔力の反応だ。
やはり、この時間軸でも現れた。
できれば杏子が来る前に終わらせたかったのだが、今回は彼女も早く嗅ぎ付けたらしい。
ほむら「こんにちは、佐倉杏子」
杏子「……なんでお前がここにいるんだ?」
杏子はうんざりした調子で呟いた。
しかし放ってはおけない。
戦うのが巴マミじゃなくても、この魔女はやはり危険だ。
今彼女に死なれては困る。
ほむらは、無駄だと思いつつも杏子に忠告した。
ほむら「今回の魔女は、今までの魔女とは違う。侮っているとやられるわよ」
ほむらの言葉を聞き、杏子はほむらに目を剥いた。
杏子「てめえ……私が負けるとでも思ってんのか?」
ほむら「その可能性があるというだけの話よ」
できれば始めから共闘したいところだが、この場で説得するのは難しい。
この忠告をしておくだけでも十分だ。
杏子が一瞬でやられることさえなければ、ほむらの能力ならいつでも割り込める。
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