58: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 19:41:53.75 ID:8m/ElpKNO
さやか「……」
さやかは、少し考える素振りを見せてから、ほむらに話し始めた。
さやか「あのさ……あたしも、これは軽い気持ちで決めてはいけないことだっていうのはわかってる。でも、だからこそ、真意も読めない他人の言葉に左右されて決めていいことじゃない。あたしもまどかと相談くらいはするけど、最終的には自分で考えて決めるべきことだって、少なくともあたしはそう思ってる」
ほむら「……」
ほむらは、少々感心してしまった。
意外とそれなりに考えてはいるようだ。
しかしほむらにも事情がある。
やはり、契約は阻止しなければならない。
だが、ここで魔法少女のデメリット……ソウルジェムの正体や、その行く末を話したところで信じてもらえるとは思えない。なら、ここは……
ほむら「……それなら、貴女が契約するべきかどうかの判断材料になる話を、ひとつしてあげるわ」
さやか「……伝わらなかった? あんたの言葉は、信用できないって言ってるんだけど」
ほむら「なら勝手に疑ってなさい。後でキュゥべえにでも確認すればいいでしょう」
さやか「……」
さやかは、不満がないわけではなさそうだが、一応は話を聞く気になったようだ。
ほむらは、できるだけ感情を乗せないように注意しつつ、話し始めた。
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