ほむら「巴マミがいない世界」
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14: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 11:36:29.29 ID:8m/ElpKNO


杏子「マミは死んだ……らしいぜ。あたしも実際に見たわけじゃないし、キュゥべえから聞かされたんだけどよ。世間的には行方不明扱いだ」




15: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 11:37:51.85 ID:8m/ElpKNO
ほむらは絶句した。

初めてのケースだ。
今まで、こんなことは一度もなかった。

以下略 AAS



16: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 12:15:23.15 ID:8m/ElpKNO
***

まどか「待ってよ、さやかちゃん」

まどかは、未ださやかに手を引かれていた。
以下略 AAS



17: ◆c6GooQ9piw[saga ]
2016/02/20(土) 12:17:17.73 ID:8m/ElpKNO
さやか「……」

さやかが黙り込む。
一瞬、呆れられてしまったかと思ったが、どうやら状況の整理をしていたらしい。

以下略 AAS



18: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 12:20:32.70 ID:8m/ElpKNO
***

自分の狩り場に現れた、得体の知れない魔法少女。

考えてわかるものでもないので、杏子はキュゥべえを待っていた。
以下略 AAS



19: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 12:22:45.28 ID:8m/ElpKNO
杏子「まぁ、あたしの邪魔をしないってんならそれでいいんだが……どうにも不気味だな」

QB「不気味どころか、僕は初対面で突然発砲されたんだけど」

杏子「もうしませんごめんなさいって言ってたぜ。気にすんなよ」
以下略 AAS



20: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 12:24:20.49 ID:8m/ElpKNO
今度は、キュゥべえが杏子に問いかけた。

QB「彼女、マミを知っているらしいね。心当たりはないのかい?」

杏子「……」
以下略 AAS



21: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 12:30:12.51 ID:8m/ElpKNO
QB「ところで、僕からひとつ頼みがあるんだ」

杏子「あ? なんだよ」

QB「今日、杏子が魔女から助けたふたりの少女……覚えてるかい?」
以下略 AAS



22: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 12:32:03.48 ID:8m/ElpKNO
QB「そうなのかい? だったら、契約は望み薄かな。でも、願いがないほどに幸せというなら、それはそれで素晴らしいことだよね」

杏子「……よく言うぜ」

あまりの白々しさに思わず笑ってしまった。
以下略 AAS



23: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 12:55:57.65 ID:8m/ElpKNO
***

ほむら「……」

軽く調べてみたが、巴マミが魔女に殺されたのは間違いないようだ。
以下略 AAS



24: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 12:58:04.79 ID:8m/ElpKNO
自分の意志を再確認し、思考を切り替える。

ほむら(……さて、どう動くべきか)

巴マミはいない。
以下略 AAS



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