ほむら「巴マミがいない世界」
1- 20
106: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/27(土) 05:59:01.98 ID:oa2aF0g3O
***

放課後、ほむらはとあるゲームセンターへ向かった。

目的は、佐倉杏子に協力を取り付けることだ。
普段より早いタイミングだが、杏子との接触が早かった以上、早めに話しておくべきだとほむらは判断した。

目当ての人間はすぐに見つかった。

ほむら「こんにちは、佐倉杏子」

杏子「待ち伏せか? いい趣味じゃねーな」

台詞ほど警戒されてはいないようだ。
さやかと比べれば、ほむらの方が杏子好みの魔法少女ということだろうか。

ほむら「話があるの。あなたに協力を要請したい」

杏子「……内容は?」

ほむら「2週間後……いえ、正確にはもう少し後かしら。この街に、ワルプルギスの夜がくるわ」

杏子「なっ……」

さすがの杏子も、完全には動揺を隠し切れなかった。

杏子「……なぜわかる」

ほむら「それは秘密。でも、確かな情報よ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
460Res/310.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice