爽「獅子原爽のトイレ探訪記!」ユキ「行ってらっしゃい」(千里山〜鹿老渡編)
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281:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 01:52:17.29 ID:hgn7DA0k0

 「オ・・・オレだって、もらすぞおぉっ!」ジョオオオオオオオオォォ・・・!

 「わ、私だって! 吉田さんを一人にはしません!!」ジャアアアアアアァァァ・・・・!

 「ぼ…僕だって、ヤレるぞっ! おもらしなんか屁でもねえぇっ!」ジュロロロロロロロロオオォォ・・・!

 「あ…あたしだって! 吉田さんのためならOMORASHIするわよおぉーっ!!」プッショアアアアアアアアァァァ・・・・!!


吉田「み、みんな・・・!!」


爽を皮切りに、次々とその場でおもらしを始めた子どもたち…
教室はアッという間にあちこちに水たまりが発生し、芳しいオシッコ臭が立ちこめた。

凄まじく異様な光景だった。
爽がオシッコをしてから、わずか一分後には、クラスの全員がオモラシを達成していた。

そう、4年2組オモラシコンプリート事件・・・ 

その時、クラスでは子どもたち全員の心がまさに一つになっていた。



しかし・・・・

この事件、実は真相は違うのである…

この時、クラスで一番早くオシッコをもらしていたのは、実は大沼だったのだ。

彼は、ほんの一週間前に脳梗塞の手術を受け、大脳の排尿中枢にまだ障害が残っていたのだ。

そう、一生のうちに半数近くの人間が一度は経験することになる、“切迫性尿失禁”・・・

大沼はこの日、ついオムツをはいてくるのを忘れ、ハイカップのアルコールの作用もあって、自分でも殆ど気がつかないうちにもらしてしまっていたのである。

そして、いかにしてこの不祥事を隠蔽するかを考えていたところに、タイミング良く吉田がもらしたため、それをダシにして自分のミスを隠そうとしただけなのであった・・・


大沼(ふふ… 危ない危ない。 まったく、このクラスの子どもたちがみんな頭おかしいおかげで助かったわい…ww)クククク・・・



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