僧侶「ねえねえ、勇者様」 勇者「なんだい?僧侶ちゃん」 賢者「その2だよ」
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124: ◆XUMchLPOFg[saga]
2016/12/15(木) 21:12:04.51 ID:rGqpR/fio
[ゆっくりしていってね!]


王様「異国王よ、散々な目に遭われたな」

異国王「賢者先生をはじめ、この国の皆に大変世話になる。わざわざ王に出向いてもらって申し訳ないな」

王様「気になさるな、身のまわりの世話はメイドを遠慮なく使ってくれ」

メイド「異国王様、メイドでございます。短い間ですが、お世話させていたたきますわ」ペコッ

異国王「宜しく頼む、見るからに腕の立つメイドさんだな。雰囲気だけで分かってしまうよ」

メイド「あら、お世辞がお上手ですわ」

異国王「世辞を言ってどうする、私は本当の事しか言わんよ」

姫「ねぇお父様、走ってきていい?」

異国王「お前なあ、こんな時まで走る事を考えるな」

王様「姫君、宜しければ私が案内しよう」

姫「えっ、王様直々に稽古つけて下さるの?」

王様「一応は世界王者の私で宜しければな」

姫「やったあ!お父様、いいでしょ?王様直々のお誘いを断る義理は無いわよね!?」ワクワク

異国王「全く、お前というやつは…。王よ、このあばずれを宜しく頼む」

王様「しかと任された、私も体を動かしたかったのだよ」ウズウズ

姫「王様、早く早く!」ソワソワ

王様「うむ、早速行こうかの」


異国王「メイドさんよ」

メイド「はい」

異国王「大変であるな…」ハア…

メイド「お分かりいただけましたようで…」ハァ…

異国王「走ると良いながら、どさくさで稽古までやるつもりだ…」

メイド「王様のお仕事がまーた溜まってしまうのか…」


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