162: ◆8hR4QzB4Ro[saga]
2016/07/27(水) 10:01:22.32 ID:SVuVVqVK0
せつな「あ、そうそう中学生なんでしょ?将来の夢とか決まってんの?」
ほむら「いえ、考えたこと……ないし」
せつな「えーなにそれー」
ほむら「高校には行くのだけど……親のコネで、そこそこいいところ」
せつな「ほぇーあたし高校行く気さらさらマサラタウンだったから、すごいって思うよ」
ほむら(こいつ何歳なの)
せつな「でもせっかく高校行くんだから、大学はこっちいこーとか無いの?」
ほむら「全然、興味無いわ」
せつな「あらまー、今どき流行りのさとり世代ってやつ?」
ほむら「そういうのでは無いわ、一緒に居たい人がいるけど、いつ目を覚ますのか分らないって言うし……」
せつな「あらら、あたしったら結構軽やかに地雷踏んでたのね……ま、いつもなんだけどー(゚∀゚ノ)ノ キャー」
ほむら「でしょうね」
せつな「わお☆」
ほむら「あなたとしてはからかい半分だったのでしょうけど、この前の魔女との戦いで守り切れなくて、ケガさせてしまったのよ」
せつな「おお、メガトン級じゃん」
ほむら「まあ逆に、ここまでのおバカさんに、あそこまでの知恵があるとは思わないから殺さないのだけど」
せつな「うーん……その時の魔女が人為的なものに感じられるから、魔法少女を警戒してるんだよね?」
ほむら「……ええ」
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