ほむら「幸せに満ち足りた、世界」2.5(まど☆マギ×禁書)
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58:幸福咲乱 ◆5sHeUtvTRc[saga]
2016/03/12(土) 03:52:09.82 ID:UcxQ0O8D0

「そう、分かった」

次の瞬間、千里と亜里沙は目配せを交わした。

「これはっ?」
「チッ!」

千里と亜里沙は、目の前の景色がぐにゃりと歪むのを目の当たりにする。

「加減、大丈夫でしょうね」
「伊達に経験積んでないって」

尋ねた千里に、恭介を当て落とした亜里沙が答える。
千里の右手の拳銃が天に向けて発砲され、
花火のシャワーの様なものが降り注ぐ。
それと共に、景色は普通の工事現場のそれに戻される。
次の瞬間には、死神規格の大鎌と槍がガキインッと衝突していた。

「!?」

千里の発砲した魔法弾が、空中で飛来したサーベルを撃ち落とす。

「えーっとさ」

飛来源からのその声を聞きながら、千里の足がじりっ、と下がる。

「あんた達、他所の縄張りで一般人捕まえて何やってる訳?」
(オーケーそれでいい、打ち合わせ通り、取り敢えず魔法少女の筋論から様子を見る)
「ごめんなさい、もう用事は終わったわ。
彼にも危害は加えていない。退散させてもらう」
「ふーん、それで、納得してもらえる、とか思ってる訳っ?」


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今回はここまでです>>55-1000

>>54
有難うございます。
今回はお礼だけで失礼します。

続きは折を見て。


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