ほむら「幸せに満ち足りた、世界」2.5(まど☆マギ×禁書)
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187:幸福咲乱 ◆5sHeUtvTRc[saga]
2017/03/16(木) 03:30:19.34 ID:IzspGz4I0
それでは今回の投下、入ります。

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>>185

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「初めに言っておくけど、私もあすなろの御崎海香のグループも、
これ以上あなた達に危害を加えようと言う意思はないわ」
「今現在あなた達がしている事はなんなのかしら?」

所詮、頭の中身はプロの交渉人でもない只の中学生。
余りと言えば余りの言い草に、
ストレートな発言が巴マミの口をつく。

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「何か、御用でしょうか?」

ほむらの言葉に対し、
目の前のバイザー少女は腰のホルスターに手をかけていた。

「何か、奇妙な能力を使うと言う事だが、
素振りを見せたら命の保障は出来ない」
「あなた、自分が何に加担しているのか、理解しているの?」
「この街では非合法の領域に踏み込む事になるが、
事が裏の能力に絡むとなるとやむを得ない」

噛み合わないやり取りに、ほむらの苛立ちが募る。
だが、それでもギリギリで短慮を抑えていたのは、
ほむらの歴戦の勘だった。

「気づいている様だが、私は一人ではない」
「そこを、どけてくれるかしら?」
「断る。ここを通す訳にはいかない、そういう指示を受けている。
押し通る力を持っている、と言うのであれば尚の事だ」


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