ほむら「幸せに満ち足りた、世界」2.5(まど☆マギ×禁書)
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124:幸福咲乱 ◆5sHeUtvTRc[saga]
2016/11/21(月) 02:58:54.24 ID:gLShNy640
それでは今回の投下、入ります。

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>>123

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「それで、百江なぎさの確保には失敗か」

「ホテル・ニューアスナロ」スイートルームで、
レディリー=タンクルロードが確認する。

「見滝原、ホオズキの魔法少女が本格的に動き出してる。
ミチルにも接触して来たってなると、聖団の仕業だと割れるのも時間の問題だ」
「ミチルに接近して来たのは風見野の佐倉杏子か?」

浅海サキの言葉に、レディリーが聞き返す。

「うん、佐倉杏子ちゃんに、それから見滝原の暁美ほむら。
杏子ちゃんとは前に会った事があるから」

ミチルが応じた。

「元々、佐倉杏子は暁美ほむら初め巴マミのチームと親しい関係にある。
それは調べがついている」

レディリーが言う。

「今、時間の問題と言ったけど、もう既に確定しているでしょうね」
「あたし達がこうやって夜逃げして来てる時点でな」

御崎海香の言葉に、牧カオルが続いた。

「巴マミ、詩音千里のチームと交戦、百江なぎさの確保に失敗して、
そしてミチルに接触して来た事が繋がったから、
即座にデータを持ってこっちに移動して来たけど」
「賢明な判断ね」

海香の言葉に、連絡を受けて受け容れを即断したレディリーが応じる。


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