672:名無しNIPPER[saga]
2017/06/26(月) 18:30:23.52 ID:lhfBXlB70
束「クローン技術、ナノマシン、IS、対IS火器、パワードスーツ、それ等を用いてのIS学園襲撃……」
束「私が忙しい時に実行出来て良かったね」ニコッ
社長「忙しい、だと?小娘が笑わせるな、今回の作戦は貴様が解析が必要だと言ってIS技術を公開しようとしないから行ったものだ」
社長「貴様がIS技術を独占さえしなければ、わざわざこんな事を我々がする必要はなかったのだがな」
束「少なくとも、あなたには絶対に渡さない。ナノマシンに義体技術……ISから派生した技術すらも逸早く軍事利用したのにISを軍事利用しないはずがない」
束「事実、アメリカ、ドイツ、フランス、日本に譲渡されるはずだったISを強奪、ゴーレムへの改造、一部の技術を流用してアーマードトルーパーを作ったのに」
社長「当然だろう。ISの欠点はあれだけの性能を持ちながら女性にしか扱えないという致命的な欠点だ。だから私は性別に関係なく操作可能なパワードスーツを作っただけだ」
社長「今はまだ空も飛べず、物体の量子化も出来ず、絶対防御すらないがいずれは、現存のISと同等の性能を、それ以上の性能を得るだろう。くだらん男女の隔てなく、万人が扱う事の出来る物としてな」
社長「そして、いつの日かあの白いISすらも越えるのだよ」
スコール「誇大妄想狂も喜んで舌噛み切るぐらいの野望ね」
オータム「世界征服でもおっ始めかねねぇ勢いだな」
社長「何とでも言え、犬畜生風情には分かるまい。これが如何に人類にとって必要な事か、が」
オータム「おっと、謎の義務感持ちの帝国主義侵略者かと思いきや無垢な進歩主義者だったか」
スコール「フッ……フフッ……ヒヒヒッ……ンフフッ……フッ、フフフフッ……アハッ……アハハハッ!アーッハッハッハッハッハッ!!!」
オータム「お前……そんな笑い方するキャラだったのかよ」ヒキッ
社長「何がそこまで可笑しい」
スコール「ウフフフフッ……ふうーっ、よく見なさい篠ノ之束、これが自ら滅びの道を進み、それを進歩だと信じて疑わない哀れな存在よ」
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