579:名無しNIPPER[saga]
2016/11/30(水) 20:31:51.50 ID:NNyvkIlv0
千冬「……山田先生、ISでの通信とコアネットワークシステムは」
真耶「駄目です。正常に機能しません。ISの使用には問題ないようですが……」
千冬「ならハイパーセンサーで煙の中の様子を確認してください」
真耶「了解ですーーーって、あれっ!?」
千冬「どうしました?」
真耶「………すみません、ハイパーセンサーを使ってもあの煙の中の様子は分かりません」
千冬「そうですか……」
千冬(……ISのシステムを妨害するジャミングに……ISの目を潰す煙……学園のシステムはこいつが握っていないとすれば……)
スコール「さあ御決断を、織斑先生」
真耶「私はいつでもいけます」
千冬「山田先生、ISで窓を破ってください」
真耶「了解!待ってました!」
スコール「あら、大胆な手に出るのね。本当にーーー」
オータム『ショータイムだ。お前等は凰鈴音と凰清音を援護しろ』
スコール「ーーー動いても大丈夫なのかしら」
千冬「あの煙とジャミングは一夏とクロエがやっているものだ。ISの機能すらジャミングし、ISの目を潰せる煙を作れる人間はこの世にただ一人ーーー篠ノ之束しかいない」
千冬「そして、それを使えるのは一夏とクロエの二人しかいないからだ」
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