484:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:42:26.87 ID:S4No9mko0
千冬「お前達は何者だ、目的は何だ」
スコール「秘密結社の犬畜生、目的は……そうね、お金と言ったところかしら」
千冬「……」
スコール「おっと、今のは日本で言う本音と建前の建前の方よ。本当の目的は別にあるから安心して頂戴」
オータム「テメェなら言わなくても分かるだろ?あの隔壁の向こうにある、世界にたったの二つしかないISとその操縦者が、お偉方の目的だよ」
千冬「……やはりか」
オータム「残念だが、俺達に何を言っても既に二人は確保される運命にあるんだよ。悪いな、千冬お姉ちゃん」
千冬「ッ!」
スコール「こら、暴れちゃ駄目よ」
オータム「おおっ、怖ぇ怖ぇ」
スコール「織斑千冬、先に言っておくわ。私達はここから安全に逃走出来ればそれでいいの。その為には、あなた達の協力が必要で、その為ならこちらも協力は惜しまないわ」ボソボソ
千冬「何……?」
スコール「勘違いしないで欲しいのは、我々の言っている事は要求ではなく命令よ。あなた達に拒否権はないわ」
スコール「もし、拒否するというのなら……彼女達の未来は保証出来ないわ」
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