一夏「 こ れ は ひ ど い 」
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234:名無しNIPPER[saga]
2016/01/27(水) 22:07:29.71 ID:1jyzlDSz0
セシリア(私が一夏さんと恋人に……)

セシリア母『どれがおかしかったと言うのです。決闘の次の日のランチで突然隣に座った事ですか?』

セシリア父『それもあるよ。でもまだあるだろ?朝、私の寝ている寮にまで起こしに来た事もあったじゃないか』

セシリア(あんな事や……こんな事まで……ファーストキスも……)

セシリア母『朝から私の顔が見れて嬉しくなかったのですか?』

セシリア父『いや嬉しかったよ。でも寮の皆が君が色々と気にしなさ過ぎるからすごく驚いてたんだよ?後、常日頃私の行動を監視させていただろ?』

セシリア(そしてお父様やお母様に認められ……オルコット家に……)

セシリア母『当然です。あなたにもしもの事があった場合には護衛も兼ねていましたから』

セシリア父『大袈裟過ぎるよ……しかも君、私がよく話す女の子の事までも徹底的に調べてただろ?』

セシリア(私達の子供が産まれて……名前はどうしましょうか……)

セシリア母『もしもの場合に備えて予防線は張っておかなくては安心して眠れもしません。それ程までに、あなたは引く手余多でしたから』

セシリア父『今でも彼女達が君と仲良くしてくれてるのが不思議なぐらいだよ』


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