113:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/12(火) 19:02:30.88 ID:JJYagjt+0
薫子「ーーーそして、互いに全力を尽くし戦った、と……」
クロエ「そ……そうです……」
セシリア「ええ、そうです」
一夏(あいつ……ここに来てからよく胸元に手をやるな……癖か?)
薫子「くっはー!いいネタもらったー!私のイマジネーションが超特急だーっ!」
薫子「それじゃあ最後に二人並んで握手して、写真撮るから!」
クロエ「はい……し、失礼します……」スッ
セシリア「ええ、構いませんくてよ」スッ
薫子「はい、真ん中に織斑くんね」
一夏「えっ、俺ですか?」
薫子「パーティーの主役なんだからいないと駄目でしょうが、ほら」グイグイ
一夏「分かりましたから……押さないでくださいよ……」
薫子「よーし、それじゃあいくよー!」
一夏(気まずい……)
クロエ(どういう表情をすれば良いのでしょうか……)オロオロ
セシリア「しっかりしてください。私に勝ったのでしょう?」ボソッ
クロエ「も……申し訳……ありません……」ボソッ
一夏「セシリアの言う通りだぞ」ボソッ
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