617:名無しNIPPER[saga]
2017/03/09(木) 22:06:45.50 ID:rmMzSg3nO
バルバリシア「それにしてもカイナッツォ、相当酷い歌だったわよ? スカルじゃないけど耳がもげちゃいそうだったわ」
ルビカンテ「あれでもヤツなりの精一杯なのだろうが、確かに聴くに耐えんな」
カイナッツォ「……おい、それは聞き捨てならんぞお前たち! 私の歌を馬鹿にするのはいい。だがあの小娘の歌を馬鹿にするのは許さんっ!!」
バルバリシア「誰もチハヤの歌をバカにしてなんかいないじゃない。あなたが歌うと台無しって言ってるのよ!」
カイナッツォ「くっ……!」
カイナッツォ「だ、だが、歌を聴いて私は一気にヤツのことを気に入ったぞ!」
カイナッツォ「あれだけ歌に魂を込めて歌える者など世界中を探してもいないだろう。チハヤこそが最強のあいどるだ! 間違いない!」
バルバリシア「うーん……まあチハヤもなかなかいいセン行っているとは思うけど、やっぱりミキには敵わないわねぇ」
スカルミリョーネ「……あ、アズサが一番……」
ルビカンテ「バカめ、イオリに勝てるわけがなかろう」
カイナッツォ「………」
バルバリシア「………」
スカルミリョーネ「………」
ルビカンテ「………」
カイナッツォ「……まあ、なんだな。私たちもすっかりあいどるたちに感化されてしまったものだな」
スカルミリョーネ「……そ、それは仕方のないこ…と……」
バルバリシア「当然よ! だってあの子たちは人を惹きつける力を持っているもの」
ルビカンテ「……不思議なヤツらだ」
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