526:名無しNIPPER[saga]
2016/10/29(土) 07:38:31.44 ID:kgLR5JNJO
春香「プロデューサーさんが、プロデューサーさんじゃない……?」
春香「ど、どういう事なんですか?」
律子「そのままの意味よ。そこにいる人はプロデューサーじゃない別の誰かってこと」
律子「もっと言うと、この階を守っている魔物じゃないかと思っているわ」
春香「ええっ!?」
春香「で、でも、どこからどう見てもプロデューサーさんだと思うんですけど……」チラッ
P「律子、今は冗談言ってる場合じゃないんだ。お前も分かっているだろ?」
律子「……ふーん、あくまでシラを切るつもりですか」
P「そもそも、何を根拠に俺を魔物だなんて言うんだよ?」
律子「根拠……根拠ねぇ……」
律子「もちろんあります。あなたがプロデューサーじゃないっていう根拠は」
律子「でないとこんなこと言い出したりしませんって」
P「………」
春香「……あの、お姉ちゃん。本物のプロデューサーさんじゃない根拠って何なんですか?」
律子「ええ、今から説明するわ」
律子「あなたがプロデューサーではないのではと思ったのは、会話の中に三つの違和感を感じたからです」
P「………」
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