516:名無しNIPPER[saga]
2016/10/28(金) 21:02:09.27 ID:lU/e7KMhO
ダークバハムート「それよりも、我の言いつけ通り青き星から光の戦士たちを連れて来たようだな」
ダークバハムート「よくやった。褒めてつかわす」
貴音「……何故、ですか?」
ダークバハムート「む? ……何故、とはどういう事だ?」
貴音「闇へ堕ちたご自分がいずれ光の戦士に倒されると分かっていて、何故わたくしを褒めてくださるのですか?」
貴音「わたくしには、ばはむーと殿の真意は測りかねます」
ダークバハムート「……随分と自信があるようだな。この我を倒すのはあくまで前提、という事か」
貴音「! ……す、すみません、過ぎた事を……」
ダークバハムート「ククッ……良い。それ程の気概が無ければ我を倒してコトリの元へは行けぬ」
ダークバハムート「……否。お前をコトリの元へなど行かせぬ」ゴゴゴ
貴音「!」
貴音(なんと、おぞましい闘気……!)
ダークバハムート「お前は……永久に我のものになるのだ……!」
ゴオオオオッ!!
貴音(……戻ることなどできない)
貴音(散々後悔し、迷いもしましたが……)
貴音「わたくしは引きません、ばはむーと殿」スッ
貴音「貴方を倒し、その先の光を手に入れますっ……!」ゴゴゴ
ダークバハムート「……見せてみよ、お前の力!」
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