P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL2
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332: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/07/30(土) 20:31:19.57 ID:cqJZ38jz0

貴音「……覚悟」バッ


伊織「……来なさい!」バッ



亜美「ちょ、ちょっと二人とも……!」

雪歩「こ、こんなのおかしいよぅ……!」



貴音「……!」ボゥッ…


伊織「……!」ゴゥッ…



真「ーー待ったっ!!」ザッ


貴音「!?」



千早「水瀬さんも、そこまでよ」スッ


伊織「…………ふん」




響「千早……真……」


伊織「いきなり飛び出して来るなんて、どういうつもりよ」


貴音「あなた方まで邪魔をするつもりですか。真、千早……」


真「こんなところで暴れちゃダメだよ、貴音も伊織も」



伊織「………」


貴音「………」



真「らしくないじゃないか、二人とも。こんな思慮の浅い行動をするなんて」

伊織「……うるさいわね。私は間違ってないわよ! そこのバカが勝手な行動をしようとしたから……!」

千早「今は、仲間うちで争っている場合ではないわ」

伊織「………」

真「貴音。プロデューサーが心配なのは分かるけど、一人で小鳥さんのところへ行くなんて無茶だ」

真「それは君自身だって分かってるはずだよ?」

貴音「しかし……!」

真「ボクだって、本当は今すぐにでもプロデューサーのところへ駆けつけたいって思ってる」

真「でも、プロデューサーは何か考えがあるような事を言ってたから……」

真「だから今は、それを信じるしかないと思うんだ」

貴音「………」




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