P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL2
1- 20
331: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/07/30(土) 20:28:26.70 ID:cqJZ38jz0
ー 月の民の館 1F 図書室 ー


貴音「……そこをどいてください、伊織」


伊織「イヤよ。今のアンタを行かせられるわけないじゃない」

伊織「どうしても行くっていうなら……」



伊織「……私を倒してからにしなさい!」スッ



貴音「……!」


響「い、伊織……」

あずさ「……ちょっと落ち着きましょう、伊織ちゃんも貴音ちゃんも。焦って行動してもいいことなんてないと思うわ」

貴音「あずさ……」

貴音「なぜそのように落ち着いていられるのです? ぷろでゅうさぁが魔の手に落ちてしまったというのに」

亜美「ま、魔の手って……お姫ちん……」

貴音「彼女は律子嬢や雪歩、やよいを傷付けた。小鳥嬢を敵と見なすにはそれで充分では?」

貴音「それに、わたくしはこのげぇむを『そういった類のげぇむ』と認識しておりましたが」

あずさ「貴音ちゃん……」

貴音「……いいでしょう」



貴音「水瀬伊織……。あなたを倒して、わたくしはぷろでゅうさぁを助けに参ります!」ザッ



伊織「! ……小鳥の分身に勝ったからって調子に乗るんじゃないわよ……!」

伊織「アンタなんかに遅れは取らないわ!」


やよい「い、伊織ちゃんダメだよっ!」


伊織「いいえ、やよい。アンタは黙ってて」

伊織「頭に血が昇って周りが見えていないバカに、少しお灸を据えてあげなきゃ……!」スッ…




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
897Res/925.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice