P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL2
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324: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/07/30(土) 17:33:08.83 ID:cqJZ38jz0

クルーヤ「それにしても、まさかハルカの婚約者がコトリさんの知り合いだったとは、世の中って狭いものですねー」

小鳥「……うん? 今なんて?」

P「な、なんでもないですよ!」

クルーヤ「ああ、コトリさんには言ってませんでしたね。彼はハルカと未来を誓い合った仲なんです」

小鳥「ええぇぇええええっ!!?」ガタッ

小鳥「どういう事なんですかプロデューサーさん!! ついにハーレムから脱却しちゃうんですか!?」ユサユサ

P「だ、だから誤解ですって! クルーヤもある事ない事言うのはやめてくれ!」

クルーヤ「うーん、僕としては二人の仲は大賛成なんだけどなー」



クルーヤ「……と、ジョークはここまでにして」

クルーヤ「なぜあなたがここに? あなたはハルカたちと行動を共にしていたはずではなかったんですか?」

P「………」

P「こっちにもいろいろ事情があってな。ま、お互い様ってところだ」

クルーヤ「……なるほど、分かりました。これ以上は追求しません」

P「そうしてくれると助かる」




ダークバハムート「……ほう、このような僻地に来客とは、珍しい事もあるものだ」



小鳥「バハムートさん、ちょうど良いところに! 紹介しますね、こちら私の同僚のプロデューサーさんです!」

ダークバハムート「………」

ダークバハムート(なんだ、この人間は……? 否、人間ではないのか……?)

ダークバハムート(コトリをも凌ぐでたらめな生命力。奇妙ないでたち。そしてこの我が思考すらも読めぬとは)

ダークバハムート(クク……コトリの知り合いか。ぷろでゅうさぁ……只者ではなさそうだ)




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