278: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/06/30(木) 22:54:38.84 ID:A+/1OrpMO
響「ふっふーん! そんな事だろうと思ってちゃんと用意しておいたぞ!」
真「響! 今までどこにいたのさ?」
響「完璧な自分は、今まで貴音のために食事を作ってたんだ!」ドヤッ
亜美「おお、そーだったんだね!」
真美「ひびきんかしこい!」
伊織「こんな状況で単独で動いてたのは問題だと思うけど、まあ結果オーライね」
響「さ、貴音。自分と月の民で作った特製料理だぞ!」スッ
貴音「響……恩に着ます……!」
ガツガツモグモグ…
真美「あ、そーいえばそろそろミキミキ起こしたほーがいいかな?」
亜美「そだね。もうけっこー長いこと寝てるし」
伊織「寝かせときなさいよ。美希は春香を救出するために大活躍だったみたいだし」
真美「んー、でも……」
伊織「多分必要な場面になったら自分で起きるんじゃないかしら。それに、運搬にはうってつけの脳筋がいるから心配はいらないわよ」チラ
真美「それもそっか」
真「なんか、かなりヒドイこと言われてる気がするなぁ。別にいいけどさ」
貴音「お待たせしました。それでは参りましょうか」フキフキ
伊織「食べ終わるの早すぎでしょうが!」ビシッ
貴音「伊織、今は一刻を争います。つっこみを入れている暇など無いかと」
伊織「なんで私が咎められなきゃいけないのよっ!」
響「よし、みんながいつもの調子に戻ったところで、行くか!」
亜美・真美・真「おー!!」
伊織「はぁ……」
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