P「ゲームの世界に飛ばされた」FINAL2
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248: ◆bjtPFp8neU[saga]
2016/05/30(月) 00:27:16.64 ID:qk5HBLGYO

コトリマインド「………」


黒井「………」

黒井「……ち、相殺したか」


コトリマインド「さすがリヴァイアサン……いえ、黒井社長ですね! まだ本気を出してないとはいえ、私のメガフレアと相討ちなんて」


黒井「……フン」

高木「黒井、今のはわざとか?」

黒井「妙な勘ぐりをするんじゃない。私の大海衝とヤツの魔法が同程度の威力だったというだけだ。高槻やよいに言われたからといって私が手加減などするわけがなかろう!」

高木「ふふ、そうか」

高木「……さて、それでは次は私の番だな」スッ


コトリマインド「高木社長……」


高木「心中を察するよ、音無君。本当ならば私が君と代わってあげられれば良いのだが……」


コトリマインド「あら? もう勝ったおつもりなんですか? 勝負はまだ始まってもいませんよ?」


高木「………」


コトリマインド「それに、社長の剣は私には通用しません。残念ですけど、それがこのゲームのルールですから」


高木「……そうなのかね?」


コトリマインド「ええ。ボスキャラにはボス耐性っていうのが設定されていて、中ボスの私にはあなたの斬鉄剣……即死攻撃は効かないんです」


高木「そうか……それは困ったねぇ」


雪歩「ほ、本当に効かないんでしょうか? 社長、すっごく強そうなのに……」

律子「このゲーム関しては、今この場で小鳥さんが一番詳しいでしょうから、きっと小鳥さんの言う通りなんでしょうね」

やよい「社長……」ギュッ



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