133: ◆bjtPFp8neU[sage saga]
2016/04/16(土) 09:34:05.07 ID:Gx17QCPmO
真美「なーに一人でしんみりしてんの!」ダキッ
響「うひゃあっ!?」ビクッ
真美「いつまでお姫ちんのこと考えてんのさ、ひびきん」
真美「お姫ちんラヴなのは分かるけど、あんましお姫ちんのことばっか考えてるとそのうちお姫ちんになっちゃうよ?」
響「えっ……? そ、そんなワケないでしょ!」
響「……まあ、貴音の事を考えてたのは確かなんだけどなー」
真美「あ、やっぱり」
響「貴音は今、どんな気持ちなのかなって」
真美「お姫ちんの気持ち?」
やよい「ばはむーとさん……でしたよね。貴音さんのおともだちで、敵さんになっちゃったって……」
響「うん……」
響「ここのところ貴音の様子がおかしかったのは、もしかしたらそのバハムートってヤツが関係してるのかもって思ってさ」
真美「おやおやぁ? ひびきんひょっとしてヤキモチですかな?」
響「ち、違うぞ! 自分はただ、貴音がそこまで気にかけるってどんなヤツなのか気になって!」
やよい「もう、真美! からかっちゃダメだよ?」
真美「あはは、ごめんね」
真美「んでも、友達と戦うかぁ……。お姫ちんもつらいよね……」
響「大丈夫、貴音ならきっと何だって乗り越えられるさー。だって、貴音はすっごく強いもん」
やよい「そうです! 貴音さんはとってもたよりになります!」
真美「うん。お姫ちんに関しては心配いらないっしょ」
真美(っていうか、今ですら素でメテオとか使われてて真美たちの立場がないのに、これ以上強くなられたら真美たちの出番が……うーん)
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