【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
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566:ケイ@終章「いつかのひかり」[saga]
2016/02/18(木) 19:36:39.45 ID:L8tVPTIB0





洋榎「ぷっはぁ〜〜 朝飯も美味かったし、何や港の香りが落ち着くで〜〜!!」



ちゃちゃのん「じゃろ♪ ここは鹿老渡でも有名な旅館で、江戸の頃にゃぁ材木なんかを扱っとったそうじゃ」



洋榎「確かに白壁の土蔵とか、何や由緒ありげな感じやもんな〜〜」








洋榎「おっ、何やろ… 海の向こうの方、何や島影みたいの見えんで?」



ちゃちゃのん「瀬戸内を挟んで、あっちにうっすら見えちょるんは、たぶん四国の愛媛じゃな…」





ちゃちゃのん「ここの入江は静かじゃけぇ」



ちゃちゃのん「その昔は潮待ちの港として、日向の国の藩主さんなんかも立ち寄られたりしたっちゅう話じゃよ」



洋榎「へぇ〜〜 今は人影も少ないみたいやけど、昔は結構賑わっとったんやなぁ…」



ちゃちゃのん「うん… 婆っちゃが若い頃なんかは、小学校もまだあったそうじゃし」



ちゃちゃのん「今より、もっともっと人も多かったそうじゃ…」







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