【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
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328:ケイ@3章「オレンジワルツ」 荒川病院編[saga]
2015/12/26(土) 22:46:30.16 ID:4cxibNJK0



憩「―――それで、まだ続けられますかー?」

ちゃちゃのん「う、うん… 宜しく頼むんじゃ…」


もこ「」ブツブツブツ

藍子「お、今度はアタシと、もこが交代みたいだね…」ヨシッ





ジャラ ジャラ ジャラ ジャラ…


もこ「(―――利仙、前にいちごが能力者じゃないかって言ってたよね?)」ブツブツブツ

利仙「ええ、真偽のほどは定かではありませんが… 少なくとも私は今でも、そうだと思っておりますわ」


もこ「(でも彼女からは、何のプレッシャーも感じない。 現に憩だって―――)」ブツブツブツ

利仙「そうですわね… おそらく彼女自身には何の力もないし、自覚すら出来てはいないのでしょう…」




利仙「でも、ファンである私はこう思うのです。 いちごちゃん、彼女自身が空っぽの聖杯なのではないかと―――」


利仙「自身に向けられた周囲の感情を空の杯に注ぎ込み、それを自らの輝きへと変換する―――」


利仙「彼女は―――そういう精神感応系の能力者なのではないでしょうか…」


もこ「(―――何それ?)」ブツブツブツ





利仙「要するに―――いちごちゃんは、私たちの応援を力に変える《アルティメット・アイドルパワー》の持ち主なのですわ〜〜!!」キラキラッ


もこ「(―――うわぁ〜 痛い人がいる……)」ブツブツブツ


利仙「貴女にだけは、言われたくはありませんわ……」クッ





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