【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
1- 20
262:ケイ@2章「愛が咲いた日」 3回生[saga]
2015/12/20(日) 16:08:55.05 ID:v38zyXC40



快活な長女さん「あっちの岬の方にゃぁ、何があるんじゃ?」


ちゃちゃのん「えと… あっちは確か私有地じゃけぇ、島民はあまり近づかんのじゃが―――」


ちゃちゃのん「岬のゆうれいの噂もあるし、あっちにゃ行かん方がええよぉ……」フルフル


陽気な妹ちゃん「岬のゆうれい!? 何それ、チョー楽しそう〜〜♪」ダダダァーー


しっかりものの妹ちゃん「また行っちゃたけど、どうすんじゃ?」


快活な長女さん「そろそろ夕方じゃけぇ、暗くなる前に捕まえて帰るしかないのぅ…」ゴメンノ


ちゃちゃのん「うぅっ、ゆうれい怖いんじゃ…」フルフル






「あなたたち、誰……?」


快活な長女さん「うわっ、出たァ!?」


ちゃちゃのん「うっきゃーーーッ!! ゆうれいじゃーーーッ!!」ヒィィッ


「くすくす…」




ちゃちゃのん「ほぇっ…?」


儚げな少女「あはは、幽霊とか失礼しちゃいますわ。 私、一応 まだ生きているのですけれど…」フフッ






快活な長女さん「へぇ、都会の方から病気療養でここに…?」


儚げな少女「ええ… ここはご飯も美味しいですし、空気も綺麗ですから。 とりあえず夏休みの間だけということで…」


快活な長女さん「ちゃちゃのん、早く立ったら?」


ちゃちゃのん「あぅぅ… 腰が抜けて……」ウルウル






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
833Res/931.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice