【咲 -Saki- SS】 大学編 - いちご味 - ちゃちゃのん「おかえりなさい」
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167:ケイ@2章「愛が咲いた日」[saga]
2015/12/16(水) 00:43:15.02 ID:+juHpC0x0



【大晦日・伊勢神宮】


ちゃちゃのん「はぁ、はぁ… 遅くなったんじゃ。 みんなまだ待っててくれとるじゃろか…」カッコ カッコ カッコ


ドンッ

ちゃちゃのん「きゃっ!? ど、どうもスマナイんじゃ…」ペコリン


ちゃちゃのん「うぅ… それにしても、なんて人が多いんじゃ…」ウルウル


ちゃちゃのん(よく見ると、警察の人も結構いるのぅ―――?)





洋榎「――お前らウチを何だと…」


胡桃「見た目はオトナ、頭脳はコドモ」

塞「理性というアプリをうっかりアンインストール」

胡桃「超えちゃいけないラインの上で反復横跳び」

塞「見ている分には楽しいけど、傍に置いておきたくないタイプ―――」


洋榎「ウチだって泣く時は泣くでぇ?」グヌヌ



洋榎「まあ、とにかく、もう来るから待っとけて―――」




ちゃちゃのん「はい、どーん!!」セナカドーン

胡桃「うわ、びっくりした…」

塞「あ、来たんだ」

ちゃちゃのん「リアクション、うっすぅ!?」ガーン



塞「いや、まあ… そりゃあ、ねぇ…」

胡桃「さんざっぱら来られたら来たいって、スパムかってくらい毎日メール送ってくるし」

ちゃちゃのん「ちゃちゃのんこれでもテレビとか出とるんじゃよ、もっと驚いちょくれよぉ…」ウルル

胡桃「でも、そのわりにマスクもないのに全然注目されないよねぇ」


ちゃちゃのん「……所詮、量産型の雨後の筍アイドルじゃけぇ……」ズーーン


塞(イマイチぱっとしないの、気にしてたんだ……)





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