提督「うぉゎぁああああああああああああああああああああああああああ」
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146: ◆kquYBfBssLZl[saga]
2016/04/01(金) 02:44:44.16 ID:tD9q/d1NO
別に、どこかに身体をぶつけたというわけではない。
ユーちゃんは、私と同じ方を向きながら司令官の脚に腹這いになっている。
つまり、今ユーちゃんの眼前には、司令官のリビドーを湛えたバベルが反り勃っているのだ。
その視点は、私よりもはるかに近い。
少し唇を突き出せば、触れてしまうような距離。
こんな凶悪なモノをいきなり突き付けられたら、トラウマになってしまってもおかしくないだろう。
しかし、そこは流石ユーちゃん。
涙目になって小さく唸りながらも、横目でチラチラと司令官の分身を観察しているようだった。
そんな可愛らしいユーちゃんを見て、イタズラ心が刺激されないわけがない。

「ユーちゃん」

「ふゎっ!?」

司令官の股間に興味津々なユーちゃんの肩に手をかけると、よほど夢中になっていたのか、素っ頓狂な声を上げる。
興奮と羞恥で紅潮した顔を背けつつ、横目でじとりと睨めつけられる。
……可愛い。
…………あ、ユーちゃんに見とれている場合じゃなかった。
さっきから主導権も握られっぱなしだし、この娘といると、どうにも調子が狂ってしまう。
しっかりしろ私、信頼の名は伊達じゃないはずだ。

「……見ててね」

可愛いユーちゃんを横目に、私は司令官の下腹部に顔を近づける。
ふっ、と短く息を当てると、びくりと跳ねる。
目の前で震える司令官の剛直と同時に、ユーちゃんの肩も跳ねる。
どちらの反応も予想通りで、ますます可愛く見えてきた。

「ユーちゃんも、ほら、一緒に」

体勢を低くして、ユーちゃんと頭の高さを揃えると、私はユーちゃんの耳元で囁いた。
ユーちゃんの喉が、生唾を嚥下する音が聞こえる。

「ふぅー……っ」

「ぁ、わ……! ふっ、ふーぅっ……!」

細く、長く、強く、息を吹きかける私に数拍遅れて、ユーちゃんの吐息が司令官の下半身に吹き付けられる。
首から耳まで真っ赤にして、頬を膨らませて、拳を握りしめているその姿は健気にも見えてくるが、男性の寝込みを襲っているという現状とのギャップが、その淫猥さを加速させていた。
司令官の逸物は細かく、しかし大きく震え、先端に膨らむ雫がどんどん大きくなっていき、そして遂に――

「はむっ……!」

「あっ!?」

溢れるかというところで、ユーちゃんの唇に吸い込まれた。


〜〜


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