92: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/01/23(土) 15:09:08.95 ID:NDH+VP0v0
P「だから、食べさせないって……あ、注文するけど、何か先に注文しておきたいものとかあるか?」
奈緒「まずは……そうだな、茶碗蒸しとかじゃないか?」
P「ん、茶碗蒸しか。そう言えば、みくは茶碗蒸しってどうなんだ?」
93: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/01/23(土) 15:11:00.45 ID:NDH+VP0v0
P「よし。それじゃあ注文、っと……しかし、時代も変わったよなあ。タッチパネルで注文できる時代になるなんて……」
みく「お寿司を素手で食べる人からすれば不衛生な気もするけどね」
P「あー……確かにな。毎回手を拭くって言っても、そうか。まあ、ここでは箸を使って食べてるが……」
94: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/01/23(土) 15:12:46.12 ID:NDH+VP0v0
未央「あ、えびアボカド。プロデューサー、とってとってー」
奈緒「あ、あたしもお願い」
P「お前ら……あー、どれがいい、とかは」
95: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/01/23(土) 15:13:50.97 ID:NDH+VP0v0
未央「というか、それだとお寿司で食べられるもの全然なくない? 連れて来て言うのもなんだけど……ダメ、だった?」
みく「連れて来たのに申し訳無さそうな顔をするのは卑怯じゃない? ……大丈夫だよ。たまになら、ね。あ、Pチャン。たまご、たまご欲しいにゃ」
P「ん、たまご、な……俺も注文しとくか」
96: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/01/23(土) 15:15:14.81 ID:NDH+VP0v0
未央「あ、そう言えばかみやんはえびアボカドに醤油派? 甘ダレ派?」
みく「えっ……甘、ダレ?」
P「甘ダレなんてかけるのか……」
97: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/01/23(土) 15:21:17.69 ID:NDH+VP0v0
みく「まあ、未央チャンだしね……」
未央「みくにゃんまで!? ……うぅ、プロデューサー!」
P「いや、普段の行いが行いだからなぁ……でも、未央も実際にそう食べてるってことなら、おいしいんじゃないか?」
98: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/01/23(土) 15:26:16.57 ID:NDH+VP0v0
奈緒「……」パクッ
奈緒「……?」モグモグ
奈緒「……意外といける」
99: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/01/23(土) 15:29:04.22 ID:NDH+VP0v0
P「……奈緒、お前、嘘吐いてないよな? あと、醤油と甘ダレだったらどっちの方がいい?」
奈緒「嘘なんて吐いてないって。醤油か甘ダレか、は……人によるかもしれないけど、あたしは甘ダレの方が好き、かも」
みく「えぇー……」
100: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/01/23(土) 15:30:51.23 ID:NDH+VP0v0
未央「チャーシューネギまみれ……私、食べたことないかも。おいしいの? みくにゃん」
みく「みくはここに来たらだいたいこれを頼む……というか、これがメインかな。それくらいにはおいしいよ」
奈緒「……飽きないか?」
101: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/01/23(土) 15:31:51.03 ID:NDH+VP0v0
P「ん、わかった。……とか言ってると、たまごが来たな。注文したのは……」
未央「私と」
みく「みく」
102: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/01/23(土) 15:33:33.06 ID:NDH+VP0v0
みく「……そう言われると、そういうところにも行きたくなってくるにゃ」
P「お! 行くか? 仕事ならいつでもとるぞ?」
みく「お仕事では行きたくないにゃ! 絶対お魚食べさせられるもん!」
814Res/601.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20