本田未央「プロデューサーとのごはん」 その2
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775: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/05/19(日) 21:14:45.90 ID:THD5E2Sp0
未央「おおー、行ってる行ってる。若いっていいですなぁ」

P「未央も若いだろ。体力も今なら未央のがあるだろうしな」

未央「先輩面したいだけですから」

P「先輩面したいだけって言っちゃったよ」

未央「……プロデューサーは、ゲーム、しないの?」

P「さすがに女子寮までは行かないって」

未央「ふぅん……事務所の休憩室で、私とゲーム、する?」

P「時間があれば」

未央「素直じゃないなぁ。したいならしたいって言えばいいのに。思ってるだけじゃ伝わるものも伝わりませんよ?」

P「じゃあ、したい」

未央「いきなり『シたい』なんて……プロデューサー、強引すぎるよっ」

P「は?」

未央「マジトーンはやめて」

P「未央がいきなり変なこと言うからだろ……」

未央「……私は、プロデューサーとしたいな」

P「……は?」

未央「ゲームっ! あはっ、プロデューサー、顔赤くなってるよ? いったい何と勘違いしたのかなー?」

P「……今のは明らかに未央が悪いだろ」

未央「責任転嫁はよくないなー。……プロデューサーのえっち」

P「……えっちだよ」

未央「……え?」

P「俺はえっちだよ。悪いか?」

未央「ひ、開き直った……!?」

P「未央はどうなんだ? えっちじゃないって言えるか?」

未央「私は……まあ、えっちですけど?」

P「恥ずかしくないのか?」

未央「それをプロデューサーが言いますか?」

P「……」

未央「……」

P「……ふっ」

未央「……あはっ」

P「いったい何を言い合ってるんだろうな」

未央「ほんとほんと。ふたりしてえっちって言い合って……どんな会話だよー、ってね」

P「……そろそろ急がないと、あいつらに追いつけなくなるな」

未央「だね。それでは……競争だーっ!」

P「走るほどじゃないと思うが……まあ、いいか。あいつらを追い抜かしてやろう」

未央「お、プロデューサー、やる気だね? 私は負けないよ?」

P「俺も負ける気は……ない!」

未央「ふっふっふ……勝負相手として不足なし! よーい……どん!」






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