771: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2019/05/19(日) 21:10:31.02 ID:THD5E2Sp0
――店の中
未央「ラーメンの種類としては……醤油? なんか、変なメニュー名だけど」
りあむ「あ! ぼく知ってる! こういうの意識たかもごごごご!」
P「りあむ、お前な……」
あきら「#炎上 #不可避」
あかり「え? え? りあむさん、どうしたんですか?」
未央「あかりんご、君は知らなくてもいい……君には綺麗なままでいてほしい……」
あかり「……?」
P「まあ、それはそれとして、だ。メニューは何にする?」
りあむ「そのメニューがよくわからないんだけど……」
未央「んー……ぜんぶ醤油だけど、種類としては醤油の濃さ? あと、ベースのスープとかも違うのかな。説明だけじゃ、よくわからないけど」
P「未央の言う通り、大まかに言えば醤油の濃さの違いだな。定番はいちばん最初に書いてある淡麗の……いちばんあっさりしたスープか。初めて食べるなら俺もこれだと思う」
りあむ「Pサマが言うならそれで。あと餃子も!」
あきら「異議なし。自分もそれで」
あかり「あっ、私もそれでお願いするんご!」
未央「んー……他のも気になるところではあるけど、私もそれかなー」
P「わかった。りあむ以外は、餃子はどうする?」
りあむ「餃子だよ? 食べたほうがいいよ! Pサマがおいしいって保証してるんだもん! たぶんおいしいよ! ……あ、もしもそんなにだったとしてもぼくは責任とらないけどね。そのときはPサマのせいと言うことで……」
P「……まあ、俺のせいでもいいが、どうする?」
あかり「おいしいなら、食べたいなぁ……」
未央「私も!」
あきら「……自分はマスクがあるからいいけど、においとか、気にしないの?」
あかり「あっ」
りあむ「……ぎょ、餃子って、そんなににおいするものかな? な? ぼく、もしかしていつも餃子くさかった? めっちゃやむ!」
未央「ここのはにんにく入ってないみたいだよ? たぶんにおいは大丈夫なんじゃないかなー」
りあむ「にんにく入ってないんだ……個人的にはそういう気遣いよりも味重視がいいかも……」
P「お前……いや、気持ちはわからなくもないが、入ってなくてもおいしいからな?」
あきら「それで、結局どうするんです? みんな餃子は……頼むってことね。それじゃ、注文しますか。すみません」
P「んっ……先に言われた」
あかり「あきらちゃん、物怖じしなくてすごいんご!」
あきら「#店員さん #呼んだだけ」
りあむ「ぼくはむりだが……?」
未央「無理なんだ……」
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