本田未央「プロデューサーとのごはん」 その2
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720: ◆Tw7kfjMAJk[sage saga]
2018/07/12(木) 20:08:43.13 ID:XAvnLSvU0
P「寮での生活はどうだ?」

未央「問題ないよ。前からちょくちょく泊まったりもしてたしねー」

P「さびしかったりはしないか?」

未央「さびしくは……ないかな。みんなもいるし、そんなには、ね。私ももうちょっとさびしくなるものだとは思ってたんだけど……いつでも会いに行けるからかな?」

P「どうだろうな。今の時代、いつでも会いに行けないところのほうが少なそうだが。いつでも会いに行けるからこそ、なかなか会いに行かなかったりもするからな」

未央「それ、プロデューサーの話?」

P「でもある」

未央「そっか。……プロデューサーは、ひとり暮らしを始めてすぐの頃は、どうだった? さびしかったり、しなかった?」

P「そうだな……一日目は、さびしさを感じたような気もする。一日目の、夜だったかな。二日目からはそんなこともなかったんだが……一日目は、さびしかったな」

未央「ふーん……そうなんだ」

P「そうだよ。ひとりがさびしいなんて格好悪いか?」

未央「ううん。そんなことないよ。だって、ひとりってさびしいもん」

P「……そうだな。ひとりは、さびしいか」

未央「今は、本当にさびしくない?」

P「さびしくないよ。未央もいるし、それでさびしいなんて言ったら贅沢だろ?」



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