657: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2017/11/05(日) 23:08:48.13 ID:BUv/Zjsp0
ガチャ
未央「プロデューサー! みなみんが、みなみんがー!」
美波「ちょ、ちょっと未央ちゃん? 私はべつに、何もしてないと思うんだけど……」
P「……どうしたんだ? 未央、美波」
ちひろ「確か、未央ちゃんの勉強を美波ちゃんが見てあげていた……んですよね? 未央ちゃんは成績も良かったはずですし、そんな助けを求めるようなことにはならない気が……?」
未央「うぅ。ちひろさんの言う通り、ただ勉強を見てもらっていただけなら、私もこんなこと言わないよ? でも……でも! みなみん、私には厳しいんだもん!」
美波「そ、そんなに厳しいことはないと思うんだけど……」
P「あー……美波? いったい、未央に何をやったんだ?」
美波「え? ……未央ちゃんが思った以上にできる子だったので、私にできることくらいならできるだろうと思って、その、色々と」
P「なんか目が泳いでるんだが」
ちひろ「なんだか、教育ママみたいな発想ですね……」
未央「そう! それ! みなみん、こんな調子じゃお母さんになった時に大変だよ!? いくら未央ちゃんが頭も良くて運動もできるパーフェクトな美少女アイドルだとは言っても、限度ってものがあるんだからね!」
P「自画自賛するな」
ちひろ「……それが間違ってないのがまた、複雑なところですね」
美波「で、でも、実際、未央ちゃんは要領も良いですし、志望校の入試問題の傾向から考えるとこの勉強は必要だと思うんです! だから、ね? 未央ちゃん、私と一緒にもっともっと頑張りましょう?」
未央「ちょ、みなみんこわい! 目がこわいって! 私にも、他の子にやるみたいに優しくしてよー!」
P「……美波も変わったなぁ」
ちひろ「ですねぇ」
未央「そこ! しみじみしてないで、たーすーけーてー!」
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