本田未央「プロデューサーとのごはん」 その2
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645: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2017/10/06(金) 00:05:50.23 ID:siEDK2Vb0
未央「もう秋だね」

P「ちょっと肌寒くなってきたな。未央も、あんまり身体は冷やさないようにな」

未央「わかって……その、ちょっとお願いしたいことがあるのですが」

P「なんだ? 何かやましいことでもあるような言い方だが」

未央「や、やましいことってわけじゃ……身体を冷やさないように、って言葉とは反対になっちゃうんだけど」

P「反対……冷やすようなこと?」

未央「そう。それを、ちょっと、お願いしたいと言いますか」

P「……冷たいものでも食べたいのか?」

未央「お! それそれ! よくわかったねプロデューサー」

P「本当にそうだったのか……プールに行きたいとかじゃないだけ良かった、か?」

未央「プール……プールかー……プロデューサーが私の水着姿を見たいって言うなら、ついて行ってあげてもいいよ?」

P「行かない行かない。で、冷たいものって言うと、具体的にはどんな?」

未央「ふっふっふ……実はですね、今日は私の方がお店を探して来ているんですよ」

P「探して、か。行きたい店があっただけじゃなく?」

未央「うっ……ま、まあ、それはそれとして、とにかく! その店に行きたいわけなんですよ!」

P「ああ。べつにいいが……どういう店だ? アイス、とか?」

未央「アイス……とは、ちょっと違うかも。ヒントはそろそろ……もしかしたらもうやってないかもしれないってこと」

P「やってない? ってことは、夏だけ……。なんとなく、わかったような気もするな」

未央「そう? それで……いい?」

P「ああ、行こう。未央が連れて行ってくれる店ってのも楽しみだしな」

未央「楽しみにしてくれたまえー。それじゃ、行こっか、プロデューサー! 道は私が案内するから、付いてきて!」

P「ん、わかっ……引っ張るな引っ張るな。そんな急がなくても、店は逃げないって」



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