本田未央「プロデューサーとのごはん」 その2
1- 20
513: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/12/01(木) 21:38:07.97 ID:2RSVv31G0
P「……はぁ」

凛「プロデューサー」

P「わっ! ……なんだ、凛か」

凛「うん」

P「……見てたか?」

凛「そりゃあね。私だけじゃないけど」

P「……みんなに見られてた?」

凛「さあ?」

P「さあ、って……迂闊だったか」

凛「まあ、誕生日だからいいんじゃない?」

P「そうか……そうか?」

凛「ふふっ。プロデューサー、動揺してる?」

P「……少しは、な」

凛「……ライブ、良かったね」

P「最高のライブだったからな」

凛「それは否定しないけど、私も負けるつもりはないよ」

P「そこでそんなこと言うのか……」

凛「『最高』なんて言われたら、ね」

P「……俺にとっては、みんな最高のアイドルなんだけどな」

凛「まあ、プロデューサーはそうだよね。それでいいと思う。そんなプロデューサーだから……なんて、今言うことじゃないね」

P「確かにな」

凛「……ライブがあったし、パーティーもそんな長くやっちゃダメだよね」

P「今はまだ元気そうだが、さすがにな」

凛「……プロデューサーが送るの?」

P「まあな」

凛「狼にならないように気を付けてね」

P「ならないに決まってるだろ」

凛「……本当に?」

P「……本当に」

凛「信じてるよ、プロデューサー」

P「それ言うと信じてないみたいだからやめてくれないか?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
814Res/601.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice