193: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/02/17(水) 02:15:29.80 ID:j2O4VZ/b0
未央「んっ……ん!」
未央(おいしい! ケチャップとマスタードがないっていうのはちょっと物足りないかも……と思ってたけどそんなこと、全然なかった。このパンとソーセージだけで十分……ううん、十分過ぎるほどにおいしい)
未央(パリッと……パキッと? していて、ジューシーなソーセージは思っていた以上においしくて、ケチャップとマスタードがいらないってくらい、しっかりと味がついている。あと、このパンがまた良い感じ。表面はサクッとしていて、やわらかい。噛むと抵抗なくすっと切れて、口の中でダマみたいな感じになることもなく、ほどけるように溶けていく……うん、これはおいしい!)
未央(これこそが『シンプルイズベスト』ってことなのかも。うーん……これはいいですなぁ。素材の味が存分に活かされているというか? トッピングもなにのにこんなにおいしいと言うよりは、トッピングが必要ないくらいおいしいというか。でも、トッピングをするとそれはそれでおいしいんだろうなあ、とも思う)
未央(しかも、ここは他にも色んなメニューがあるみたいだし……今度来る時はホットドッグ以外にも何か頼みたいかも。これだけホットドッグがおいしいなら、他のものもおいしいと思うし)
P「未央、どうだ?」
未央「あ、プロデューサー……って、もうなくなってる」
P「ん? まあ、ホットドッグだからな。しかもここのはめちゃくちゃうまい。すぐになくなる」
未央「いや、確かにおいしいけど……プロデューサーって、食べるの早いよね」
P「未央に比べれば、な」
未央「私もそこまで遅いわけじゃないと思うけど……でも、うん、本当においしかったよ、プロデューサー。私、またここに来たいな」
P「そうか? それじゃあまた来るか。今度はゆっくり、な」
未央「うん。そうしたい。……じゃあ、ちょっと待っててね。私が食べ終わったら、もう行こっか」
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