本田未央「プロデューサーとのごはん」 その2
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191: ◆Tw7kfjMAJk[saga]
2016/02/17(水) 02:14:09.30 ID:j2O4VZ/b0

――店の中

P「ベルクドッグを二つ。あ、ケチャップとマスタードはなしで」

未央「……ベルクドッグ?」

P「名前はそこまで気にするな。ホットドッグだよ」

未央「ケチャップとマスタード、なしなんだね」

P「未央は初めてだろ? なら、とりあえず最初はなしで食べた方がいいと思ってな」

未央「最初はスタンダードなのから、って?」

P「そういうことだな」

未央「……あれ? でも、プロデューサーは初めてじゃないんだよね?」

P「ん? ああ、そうだな」

未央「じゃあ、プロデューサーは違うのにして、それで、それを私がちょっともらう、っていうのでもよかったんじゃ……」

P「……確かに」

未央「いや、べつにいいんだけどね? 私はもらう側なんだし」

P「……ま、まあ、気付いていたけどな? ほら、ホットドッグを食べ分けるっていうのは間接キスどころの話じゃないような気もするしな」

未央「それ、今更過ぎると思うんだけど……」

P「……とにかく、最初はプレーンでいいんだよ。気になったらまた来ればいいだけの話だ」

未央「あ、逃げた」

P「逃げてない。……さて、たぶんそろそろできる。無駄話も終わりにしよう」



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