113:名無しNIPPER[saga]
2016/02/06(土) 22:02:18.45 ID:pCvLUfD/o
モモ◆ihoZdFEQao『画像は15分で削除します。ごめん』
モモ◆ihoZdFEQao『あと乳首はダメです。需要ないかなあ』
『ねえよ帰れ』
『需要あるよ。乳首なくてもいいから次行ってみよう』
『モモの身体綺麗だからもっと見たいれす』
『次M字開脚してみて』
好意的なレスもあるけど、とにかく画像を貼らせようって感じだ。でも、正直俺ももっ
と見てみたいという感情はある。
モモ◆ihoZdFEQao『リクに応えてみました。乳首はダメだけどM字です。15分で消しま
す』
次の画像だ。消される前に。俺は画像へのリンクをクリックした。
次の画像は鏡に写した自分を撮影したものだった。二見がスカートを脱いで床に座りこ
んで足をMの形に開いている画像で、開いた足の中心部にはブルーで無地のパンツがくっ
きりと写っていた。普通なら下着がはっきり見えているということで、その部分に目が行
くのかもしれないけど、俺の目はあいつの細く白い脚に釘付けになった。昨日見た太腿の
画像より拡大され、細部まではっきりと見えていたけれども、その脚にはしみやあざは一
つも見当たらず全体的に滑らかでほのかに内側から光を発しているようにすら思えた。特
に昨日は見えなかった内腿の白さが際立っている。下半身を写しているせいで、画像の上
部はお腹と形のよいへそが半ば見切れるように写っていた。
二枚目の画像を見てもやっぱり美しさを感じたたけど、画像を見ているうちに性的な興
奮のようなものがようやく俺にも湧き上がってきた。ただ、それは彼女の下着とか肌を見
ていることからくる即物的な興奮ではなく、自分の親しい人間がこういう姿を不特定多数
の目の前で肌を露わにしているという少し倒錯的な感情から来る興奮だったのかもしれな
い。俺は少し戸惑った。二見の行為に嫌悪感は感じなかったけど、倒錯した興奮を感じた
自分に対する嫌悪感は微妙に感じていた。それでも俺は麻薬に中毒して自分ではやめられ
ない人のように、自分から意識してこのスレを閉じることはできなかった。
俺は二枚目の画像を保存すると、再びスレに戻り更新した。今度は概ね好意的なレスが
数レス付いていた。昨日のスレのような流れの早さはなく、一枚画像を貼るたびに数人が
レスするという感じだった。こういうスレを過疎スレと呼ぶのかもしれない。何度か更新
してレスを確認していると再び二見のレスがあった。
モモ◆ihoZdFEQao『ほめてくれてありがとうございます。じゃ最後は全身うpです。乳首
なしですいません。15分で消します』
俺は三枚目の画像を開いた。ゆっくりと表示されていくその画像は、姿見に正面から映
した全身の画像だった。体にはブルーのパンツ以外何も見にまとっておらず胸だけは左手
で隠している。右手には姿見を狙って撮っているスマホのカメラが握られているのがわか
った。
・・・・・・結局その日はこれを最後に写真が貼られることはなかった。これでおしまいとい
う二見のレスに数レスだけ、ありがとうとかまた来てねとかというレスが付き、それに続
いて即デリ死ねよとかのろまったとかというレスが数レス。その後は何度更新しても新規
の書き込みはなかった。画像も宣言どおり二十分くらいで全て消去されていた。夜中の三
時ごろまでお祭りのように賑わっていた昨日のスレとは全く感じが違っていて、何か淡々
と事が運んで淡々と事が終わったようだった。今日のスレでは始ってから終わりまで一時
間もかかっていなかった。
俺は更新を諦めてスレを閉じた。そして保存した画像をパソコンのメールで自分の携帯
に移してから、その画像をパソコンのハードディスクから削除した。リビングのパソコン
は家族共用なので万一発見されると非常に気まずい。というか両親に発見されるくらいな
ら気まずいだけですむけれども、妹が発見すると写真の人物が二見であることに気づいて
しまう可能性があった。
画像を全部削除してパソコンの電源を落として自分の部屋に戻った俺は改めて自分がこ
の女神行為に対して抱いた印象を考え始めた。明日朝一番で二見に感想を求められること
は間違いない。それまでに自分なりの感想を整理しておく必要を俺は感じたのだ。
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