末妹「赤いバラの花が一輪ほしいわ、お父さん」(最終章と後日譚)
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373: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/10/22(土) 23:16:48.17 ID:KEUGA59S0
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それからしばらく日が経った金曜日の夜、魔法の鏡を通してのおしゃべり……

末妹「……もうすぐ師匠様や菫花さんがお帰りになるから、楽しみですね皆さん」

執事『師匠様のことですから、きっちりとあらかじめ決めた日付でお戻りになるでしょう』

料理長『それに合わせて晩餐の準備も進めなくてはなりません、久しぶりに腕が鳴ります』

メイド『うふふ、お屋敷や騾馬さんの小屋があちこち華やかになりました、早くご覧になっていただきたいですー』

庭師『立派に完成した騾馬さんの小屋そのものも見てほしいです!!』

メイド「ええ、きっとお二人も楽しみにしていらっしゃるわ……」

次兄(おっさんと菫花さんがいようがいまいが、俺の熱い視線は執事さんに注がれ続けるのであった)ジー

執事『……ほんと、変わり映えしないお方で』ハァ

末妹「……」

末妹(師匠様と菫花さんがお屋敷に戻る前、かつての小国の王都)

末妹(予定では明日に通るはず……)

末妹(……頑張ってくださいね、菫花さん……)

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