「『須賀京太郎』とは、あなたのそうぞう上の存在に過ぎないのではないでしょうか」
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615:名無しNIPPER[saga]
2016/08/27(土) 01:38:22.89 ID:js9+oq6wo


なんだろうか、と思ったところで、胡桃がもう一度打とうと言う。

この場所にいられるのも、もう残り数ヶ月。

何がなくともこの部室に集まる中でも、胡桃は特に熱心だ。



熱心なのは、良いことだ。

しかし、朝から打っていて、今はご飯を食べた後。

そろそろダルい。



私は、席に座ったままずりずりと離脱を試みるが、椅子の動きは途中で止まる。

首を仰向けて後ろを見ると、にっこりと笑ったエイスリンが椅子の背をつかんでいた。


「ヤロ?」


はー、やれやれ。






                                                                                                             《3-小瀬川白望》


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