「『須賀京太郎』とは、あなたのそうぞう上の存在に過ぎないのではないでしょうか」
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553:名無しNIPPER[saga]
2016/06/26(日) 02:40:43.01 ID:6tQxwIWDo



「俺は、言われるまで気づかなかった。昨日まで分からなかった。何か足りない、そう感じていたにも関わらず、そう感じていたことが」



「写真を見た。京太郎が居た。階段の先に知らない部屋があった。京太郎の部屋だ」



「部屋を見た。リビングを見た。京太郎の記憶があった。京太郎から貰った記憶があった。京太郎と繋いだ記憶があった」




「──なんで、忘れられるんだ。なんで、京太郎が、俺たちは、なんで」





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