「『須賀京太郎』とは、あなたのそうぞう上の存在に過ぎないのではないでしょうか」
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371:名無しNIPPER[saga]
2016/02/28(日) 03:20:11.06 ID:lzoNbycto


「どうするつもりなの?」

「とりあえず、『異質』の方に詳しい人に話を聞いてみようと思う」


お姉ちゃんは、そういう人も知っているのか。

驚いていると、


「咲は、とりあえずもう一度、部の仲間に話を聞いてみて。混乱が起きたことで、何か変化があるかもしれない」

「うん」


素直に頷く。

お姉ちゃんは、昔よりもちょっと淡々としていて、他の人には表情に乏しいと言われたりしていたけれど、やはりお姉ちゃんだ。

それがこういう時にも関わらず少し嬉しい。

なんだか少し気が楽になって、ぐっと腕を伸ばす。




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