「『須賀京太郎』とは、あなたのそうぞう上の存在に過ぎないのではないでしょうか」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/02/27(土) 12:18:35.99 ID:od5pT+3ao
「インターハイ後に会ったときには、結構普通だったのに」
ショートケーキにフォークを通しながら、お姉ちゃんが言う。
あの時は、皆が居たから迷子になることが少なかった。
部長や染谷先輩の後ろについて行き、和ちゃんや優希ちゃんの横を歩き、京ちゃんに背中を押されて───
「ねえ、お姉ちゃん」
「なに?」
「京ちゃん──須賀京太郎を、覚えてる?」
「……私が、長野に居た頃の知り合い?」
「ううん」
ショックはない。
京ちゃんとお姉ちゃんはインターハイ後に会っている。
けれど、部活の皆が覚えていないのだから、お姉ちゃんも覚えてはいないだろうと思っていた。
「私が、今日来たのは」
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